『成長ロードマップ』の使い方

考え方

『オンラインサロンに入会したのは良いが、情報量が多くて何から手を付けたら良いかわからない・・・・』

以下のようなサロンメンバーはまず[成長ロードマップ]から始めましょう。
・小中学生の選手、もしくはその学年への指導者
・いくら練習量を増やしてもレベルアップが出来ていない
・ウェイトトレーニングをやっているが、野球がうまくなっていない
・体のどこかしらに強い張り/違和感/痛みがある

成長ロードマップの目的

[成長ロードマップ]の最大の目的は

野球選手として必要な体の基本動作を習得して
①ケガのない身体づくり
②パフォーマンスが上がりやすい土台づくり
の2つを解決することです。

成長ロードマップの動画内では
その動きやトレーニングを行う重要性を解説
↓↓↓
もっと深く知りたい場合は、関連する過去のサロンコンテンツを紹介
↓↓↓
どのエクササイズを、何回、何セット、度のタイミングで、どこに注意すべきか
を細かく具体的に解説

このように、動画を見た後にすぐに実行しやすいように構成しております。

成長ロードマップの具体的な使用方法

まず確実に、『すべてのLevel.1』は確実にできるようになってください。

その上で、さらに効率よく体の機能と動作を改善する組み合わせを紹介していきますので、きちんとその通りに実施してください。

〈身体の緊張が強く動きが固い選手〉
①野球選手がやるべき身体操作トレーニング
②体幹の反射Level.1

身体操作トレーニングでは、2〜3個エクササイズをピックアップします。できれば、自分に必要だと思う動きを優先的に。

その後に、体幹の反射トレーニングで、なるべく手足で支えないような身体の使い方を学習してください。

〈股関節に乗せる感覚が薄い選手〉
①股関節モビリティLevel.1
②ヒップヒンジLevel.1
③パワーポジションLevel.1

基本的には

関節の可動域を高める→関節が関連する動作を『上書き保存』→その動作でさらに筋力を高める

これが動作を改善する組み合わせになります。

だから、股関節では上記の順番で行うことが大事になります。

〈肩に不安や違和感や痛みがある選手〉
①胸郭モビリティLevel.1
②肩関節モビリティLevel.1
③肩甲骨スタビリティLevel.1

関節の機能を改善する場合、最初はモビリティ(可動性)を修正した後に、関節のスタビリティ(安定性)にアプローチする必要があります。

肩の機能が低下している人は、ほとんど胸郭と肩甲骨に何かしらのエラーが出ている可能性が高いので、しっかりとアプローチするようにしましょう。

〈回旋動作の質を上げてパフォーマンスを高めたい選手〉
①ヒップロックLevel.1
②体幹の捻転差Level.1

ヒップロックで体幹と骨盤周りの安定感を生み出して、その後に回旋動作への移行を促します。

『側屈→回旋』

この順番でアプローチするようにしておくことで、体幹から動作をスタートする感覚や、体幹からの出力を上げることに繋がります。

まとめ

上記の使用方法は、あくまでも一部となります。自分に必要な動作や体の機能があれば、それらに値するロードマップの動画を使用してください。

もし、自分の特徴がわからない場合は、動作解説のサービスをご利用ください。

そこで、僕がどれを私用すべきかの優先順位をお伝えします。

 

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